北東地区だより  


2010年(平成22年度)


平成22年 忘年懇親会を開催

12月2日ホテルセントラーザで45名が参加し忘年会を開催しました。

地区委員の小田さんの司会で始まり、新しく仲間になられた3名の人の紹介と、夫々の自己紹介に続き、瀬戸口幹事より「本年も皆さんの協力により地区行事を楽しく行う事が出来ました。皆さんの元気が北東地区のパワーです。」との挨拶がありました。続いて、井上会長の力強い音頭で乾杯、ビールと美味しい料理と積もった話がスタートしました。
酒席は、ビールがワイン・焼酎に変わり、あちこちから談笑と歓声があがりました。ビールと美味しい料理、そして久し振りの再会に近況、思い出話等で大いに盛り上がりました。

最後は、”山笠があるけん博多たい”の千代流れで活躍されている谷口さんの威勢の良い博多一本締めで終了しました。

(レポーター 山本武征)



パソコンで年賀状を作ろう

11月9日粕屋町のサンレイクかすやで11名の人が参加しパソコン教室を開催しました。

講師は同地区の木村さんにお願いし、9時に開講。初めに参加者が日頃パソコンで苦労している事、判らない事、もっと効率の良い使い方、メール送信時のグループ別、又一括送信、個人情報保護法等苦慮している内容に付いて判り易く教えて頂き、イライラしていた物が解決しすっきり感じになりました。続いて今日のメインである年賀状作成。講師の方で準備して頂いた年賀状筆まめCDを使い、ハガキの裏面作成、サイズ設定、デザインの選定(又自分で撮ったデジカメ写真を使用)配置、大きさ等レイアウトと修正を繰り返しやっと完成。
自分も出来たと。嬉しさと作品の出来栄えにしばし見とれていました。

その後場所を変えて昼食会。パソコンの便利さと使いこなしの難しさ、もっと勉強しよう等と話が弾み最後に講師の木村さんにお礼を言って勉強会を終えました。

(レポーター 山本武征)



リニュアールした白壁の街 うきは市吉井町を散策

10月5日北東地区の野外活動として、江戸時代に宿場町として栄えたうきは市吉井町を訪ねました。

参加者32名。小型バスと車2台を借り切り午前9時博多駅前を出発。太宰府、筑前町を抜け吉井町の観光協会に到着。町の観光ガイドさん3名に迎えられ、3班に分かれてガイドさんに連れられてリニュアールされた町を歩きました。
築145年、江戸末期に建てられた館(2階造り)の頑丈な造りと欄間などの繊細な造り、優雅な廻り廊下など、当時の大工さんの建築技能のレベルの高さに驚いて見入りました。白壁のメイン通りは電線を地下に埋め、白壁も当時の姿に似せてリニュアールされており、しばしタイムスリップした気分で散策しました。

その後、ガイドさんに見送られ次の予定地 うなぎせいろ蒸しの千年家へ。ウナギ1匹入ったせいろ蒸しは味も良く、おなかも気分も満ち足りました。帰途 道の駅「三連水車の里 あさくら」及び「ハトマメ屋」でお土産を仕入れ、帰路に付きました

(レポーター 山本武征)



陶芸教室 と 釣りクラブがスタート

北東地区は本年度より地区同好会として、陶芸教室と釣りクラブをスタートしました。
陶芸や釣りをやりたいけど経験がなく、初心者でも安心して参加出来るような催しを、と言う会員の要望に対し、陶芸は同地区の高野さん、釣りは立石さんが指導を引き受けて頂きました。

陶芸教室は2回/月の頻度で6/14にスタート。
入門作は湯のみ茶碗に取り組みました。先生の丁寧な指導を受け何とか形が出来上がり、素焼の窯入れまで進みました。
8月の完成を待ち遠しく待っています。

釣りクラブは7月27日、芥屋海岸の波戸でアジ子釣りに挑戦しました。
糸の仕掛けを習い、海に垂らします。直ぐに浮きが沈み鯵子(アジ子)が食いつきます。
竿のしなりは少しですが、ピチピチはねる鯵子が海面から上がって来る感触は、なんとも言えません。暑さも忘れて竿を垂らしての成果は皆さん一人当たり平均約40匹。早速、家で南蛮漬けにしてビールと一緒に美味しく頂きました。

(レポーター 山本武征)


陶芸教室は福岡市東区美和台にお住まいの高野政昭さんが講師を引き受けて頂きました。高野さんは、高取焼14代亀井味楽窯(福岡市無形文化財)に師事され、作業ののお手伝いをしつつ、粘土作り・鏝(コテ)を使ったロクロ成型・自然素材を使った釉薬作り 等の技術を学ばれたそうです。工房は自宅の一角にあり、中の棚には、色んな賞を受賞された作品や盾が飾られていました。

高野先生の丁寧な説明に、生徒3名は熱心に耳を傾けました。
先生はロクロを回して実に簡単に作品を作られお手本を見せられますが、いざ実際にやってみると結構 腕と指の力が必要で、形もなかなか定まりません。結局先生にかなりの手を加えて頂き、ようやく湯のみ茶碗の形が出来上がりました。
これから後の 乾燥→素焼きの工程は先生におまかせし、次回には、釉薬かけ→本焼きへと進みます。
出来上がりが楽しみです。

釣り教室は、釣りを趣味として松九会同好会で活躍されている立石征雄さんに引き受けて頂きました。
当初予定していた7月15日が悪天候の為、日程を27日に再設定して第1回目の釣りクラブ例会となりました。

当日はうって変わっての良い天気で、勇んで芥屋の波止場に出かけました。はやる気持ちを静めながら、立石先生の説明に耳を傾け、釣り糸を垂らします。サビキ釣りということで、初めての方もいて釣り果が気がかりでしたが、次々と鯵子が掛かり皆さん大喜び。ジリジリと照りつける太陽も何のその、多い人は70匹程度吊り上げました。
引きが落ち着いたところで、再会を誓い、意気揚々と散会しました。



平成22年度 北東地区 総会を開催

5月24日午前10時より粕屋町のサンレイクかすやにて北東地区総会を出席者43名で開催致しました。
小田地区委員の司会で始まり、瀬戸口幹事より先に行われた松九会総会の報告に続き本年度地区世話役の紹介と活動計画について説明があり出席者の承認を得、新年度をスタートしました。
地区会員も133名となり多くの人が参加し親睦を図れるよう本年度新たに地区陶芸教室、釣りクラブを同好会として運営していく事も決めました。その後相続、金融情勢について証券会社に講演頂き知識を高め 昼食懇親では久し振りの再開で盛り上り楽しいひと時を過ごし記念撮影で再開を誓いました。

  H22年度活動計画
   1、  6月    :陶芸教室、釣りクラブ発足 講師(高野さん、立石さん)
   2、 10月5日(火):耳納連山、高良山ハイキング
   3、 11月9日(火):地区パソコン教室 年賀状作り
   4、 12月2日(木):年末懇親会 ホテルセントラーザ
   5、  3月5日(土):ボランテア活動(松苗植樹) 

(レポーター 山本武征)


粕屋町立「サンレイクかすや」に集まった北東地区の皆さん

松九会定期総会の報告と 今後の地区活動について論議

熱心に話を聴く参加者の皆さん

日興コーディアル証券の講師による
「相続税・贈与税・資産運用について」のお話

一木猛さんのステップアップ共同作業所で作られたクッキーや石鹸の販売が行われ、瞬く間に完売。ありがとうございました。