北東地区だより  


2011年(平成23年度)


平成24年度 企画会議を開催

3月13日松九会事務所の会議室にて、H24年度の北東地区企画会議を行いました。
瀬戸口幹事、地区委員、企画委員、地区同好会お世話役 合計8人が集まり、昨年度のおさらいと反省を踏まえ、新年度の活動計画について話し合いました。

新年度は会員も140名以上に増えます。多くの人が参加出来、又皆が参加したいと思う様な企画内容立案と、参加案内の工夫等について討議しました。
地区総会での講演に関しては、会員の身近なものであり是非必要なものとして健康維持に関する内容とか、もしもに備えて不幸時の対処マニュアル等の講義があったら良いと思う、等の意見が出ました。
野外活動は、適度な運動と美味しい食事等 贅沢な要望に出来る限り添う内容にしよう、その為 知恵とコネを出し合おう。という内容の会議で北東地区のH24年度がスタートしました。

(レポーター 山本武征)



平成23年 忘年懇親会

12月1日博多駅筑紫口前のホテルセントラーザ地下レストランで41名が参加し北東地区の忘年懇親会を開催しました。
井上会長、瀬戸口幹事より「本年は東北大震災、欧州の金融危機、超円高と、大変な1年でありましたが、皆さんは健康で元気に、今日の忘年会を迎える事が出来ました。これは大変幸せな事でありこの幸せをこれからビールで実感しましょう。」との挨拶の後、地区大先輩の篠崎さんの音頭で乾杯しました。
ビールと美味しい料理、久し振りの再会に会場は一気に、賑やかになりました。
お酒もビールからお湯割り、ロックに移り、積もる話と、近況、情報交換、その合間にバイキングの料理調達と、忙しく盛り上がった場はあっと言う間に予定の時間が過ぎてしまう程でした。
来年も元気で又逢おうと名残を惜しみ、最後は恒例の山笠千代流れでリーダをされている谷口さんの威勢の良い締で終了しました。

(レポーター 山本武征)

 


陶芸教室

11月21日、北東地区の陶芸教室を楽創窯(北東地区高野さん窯)で6名の人が参加して開催しました。
窯主の高野さんより陶芸の概要をお聞きし、その後それぞれ考えていた湯のみ、皿等の作製に取り掛りました。手回しろくろで造形を手取り、足とりで教わりながら、何とか形が出来上がりました。形だけは、何とか出来ましたが、この後、窯焼き、絵付け、仕上げ等陶芸、芸術の難しさと深さを実感させられました。
造形終了後の懇談では、粘土扱いの難しさ、手先の器用さと敏感な手ざわり、形が姿を現す時の緊張とうれしさ、等の談話で盛り上がり、次回の作品仕上げを楽しみに散会しました。

(レポーター 山本武征)



釣り同好会 真アジ釣り

昨年発足した北東地区の釣り同好会、今年3回目を10月25日糸島の岐志漁港沖の釣り筏で6名参加して行いました。
曇り空で少し風がありましたが絶好の釣り日和です。早朝夜明け前の出発に身体の動きは鈍いものの、仕掛け後直ぐの当たりには身体も直ぐに反応しました。
途中フグに仕掛けを切られたり、バリが釣れて驚いたり、雑多な魚に邪魔されながらも目的の真アジが結構な釣果でした。刺身サイズのアジ、南蛮用のアジ、小鯛の他タコまで釣りあげる楽しい釣りでした。

家に帰った後が大変。包丁さばきに苦労しましたが、自分で釣り、料理した魚は特別美味しく又釣りに行きたい衝動に駆られました。楽しく、安全第1で誰でも参加できる釣り同好会は、地区会員の参加をお待ちしています。

(レポーター 山本武征)

 


年賀状作成パソコン教室

11月9日、10名の人が春日寮に集いパソコン教室を開催しました。
年賀状の作成時期に合わせ、又日頃のパソコン疑問点、不明点の指導も兼ね、更にスマートホーン等の便利な情報端末の使い方紹介等の講習に参加者は満足でした。

年賀状作成では、レイアウトを考え賀詞、挨拶文を入れ写真の縁をハート形にして貼り付けたり、インターネットからのイラスト取り込み等、オリジナル賀状の作成を学びました。又日頃の疑問点、不明点学習では、パソコン画面に対してワードの行間隔、文字揃え、囲い文字、画像の挿入、便利な登録の方法等を学び各人腕前を上げました。
更にスマートフォン、アイパッド、フォトフレーム、カメラ等の便利な使い方を実践して指導、紹介して頂き、新たな知識吸収と分野を広げる事が出来ました。

地区の会員が気軽に尋ね、習えるパソコン教室に感謝して終了しました。講師をして頂いた木村さん、内田さん、沓脱さん有難う御座いました。

(レポーター 山本武征)

 


八朔祭と通潤橋放水を見学

 9月3日野外活動として八朔祭見学に熊本県山都町を訪ねました。参加者22名。あいにく台風12号の接近で空模様を気にしながら、小型バスで午前9時、博多駅を出発。御船インターを降り一路東へ進みます。山里の中に広がる棚田の稲と山の緑は、日本の原風景を思い出す感じの車窓でした。
11時30分、道の駅通潤橋に到着。早速土産の買い物です。山の恵みをたっぷり使った幻の味噌、粕漬け、柚子饅頭等故郷の品を仕入れ、12時丁度放水の通潤橋へ。20m下の五老ケ滝川へ吹き出す放水は豪快で水しぶきが飛んで来るほどでした。

通潤山荘で山の恵みがいっぱいの昼食。その後、田の神に感謝する八朔祭の出し物、大造り物を見学。地区毎の町民が2.5カ月掛けて竹、杉、松笠、を使って造るとの事。眼球以外は自然の物を使うのがルールで、図面は無く1枚の外観の絵だけを元に手分けして造るのだそうです。今年は馬に乗った武者、仁王、ゴジラ、龍、牛、ヒョウが造られ、どれも見事な出来栄えに感心し見入りました。瀑布滝等まだ見所が沢山ありましたが、名残を残しつつ帰路に着きました。

(レポーター 山本武征)

 
   


短信         目標への体力アップと健康づくり

福岡空港の南東にある県立、アクシオン福岡内のトレーニングジムに通うその日に合った仲間です。
マラソンに挑む経歴5年の立石征雄さん、ソフトボールと地域で活躍の清水豊さん、北東幹事の経歴1.5年の瀬戸口さん、最近始めた沓脱さん、小田。

経験豊かな立石さんのアドバイスを受けながら週1回〜3回汗を流し頑張っています。
それぞれの目標のマラソン時間短縮、体力向上、お腹の脂肪取り等、身の丈に合った運動で体力、健康向上に目標を持って、頑張っています。ジムは設備が充実し指導員も親切丁寧に指導してくれます。
他にも数人の仲間が通い、趣味、健康等で交流を深めています。

(小田清隆)



山笠と 博多の街見て歩きと 懇親会

前日から降り続いた強い雨は7月7日の当日も止まず、街歩きの決行を心配しましたが、午後から日差しが覗くような空に一変し一安心。
少し早めに集合場所の博多駅前に行くと、もう数人の人が待ち構えていました。定刻16時、参加者26名。全員で駅前の飾り山笠の前で記念写真を取り、博多の街、見て歩きをスタートしました。
まず山笠の櫛田神社へ。さすがに山笠の本山。いつもと景観、空気が違っていました。庭にある霊泉鶴の井戸水は「不老長寿の水と言われている」との事に、しょっぱいのを我慢して口に入れ、不老・長生きの気持ちになりました。その後博多町家を見て、神社仏閣巡り。博多に長い事住んでいるが、はじめて来た。今日の企画は良かった、との何人かのつぶやきに、世話役兼、ガイド人の説明も声が弾んでいました。5重の塔や大仏様、うどん・そば発祥の碑、山笠の碑等をめぐり 終着地ビール園へ。皆さん終着に近ずくほど、疲れているはずの足が元気になり、速い事、速い事。
午後6時前、ホテルセントラーザ地下レストラン。ビールで乾杯。ほど良い汗と疲れにビールが身体の隅々まで行きわたり美味しい。
今年も元気で楽しい事を沢山作ろうと、久し振りの再会に話が弾み盛り上がりました。

(高橋説三)


博多駅前の飾り山笠をバックにした参加者

櫛田神社に参拝

ご清道を確認

日本最初の禅寺 聖福寺

境内で一休み

博多祇園山笠発祥の地 承天寺の境内

一汗かいた後のビールの味は又格別


平成23年度 北東地区 総会を開催

 5月25日午前10時より粕屋町サンレイクかすやのホールにて北東地区総会を出席者36名で開催しました。
井上会長の挨拶の後、瀬戸口幹事より松九会定期総会の報告に続き本年度地区活動の骨子説明と世話役の紹介がありました。続いて担当世話役より活動計画に付いての内容説明と多くの人の参加要請があり出席者の承認を得、新年度がスタートしました。
その後NTTドコモさんより携帯電話の安全対策(オレオレ詐欺、迷惑メール災害時の伝言サービス)とスマートフオンの使い方に付いて、動画とスライドを使って講演を頂きました。身近な問題での質疑も多く知識を高める事が出来ました。

場所を移しての昼食懇談会では久し振りの再会に話が弾み、次の山笠での再会を誓い散会しました。

  平成23年度活動計画
    1、 7月7日(木) :山笠見学と博多の街散策とビールでの懇親
    2、 9月3日(土) :野外活動(矢部の八朔祭り見学)
    3、 11月9日(水):北東地区パソコン教室(春日寮)
    4、 12月1日(木):忘年懇親会
    5、 3月上旬(土) :ボランテイア活動(松苗植樹)

(レポーター 山本武征)