北東地区だより  


2015年(平成27年度)


H28年度地区活動企画会議を開催

 3月29日(火)の10:00より志免町生涯学習館研修室に企画委員7名が 集合し、28年度の年間実施計画について、話し合った。
今回から吉住さんに北東企画委員として、はじめて会議に加わってもらった。
次回の街歩きは、これまでの福岡市から多少範囲を広げ今話題となっている福津市の津屋崎千軒屋を散策する案、また、野外活動は門司港レトロ地区を見物する案を全員一致で決定した。
年末/年始のイベントとしては忘年会が多い年末を避け、次回も新年懇親会とし て実施することにした。
パソコン教室については地区行事としての開催バランスから9月に実施し、内容はこれから検討する。
また、北東地区では女性会員の参加が殆ど無く、この点を改善すべく参加者で議論したが良い案は無く、継続課題との認識で、企画会議を終了した。

(レポーター 原田康彦)


写真1
 

写真2
 

写真3
 


松苗植樹ボランティア

 NPO法人 はかた夢松原の会が毎年開催している博多湾に素晴らしい“黒松の 松林”を後世に残す活動にパナソニックとして賛同し参加を続けているボランティ ア活動のひとつです。
3月5日に、総勢約2百名の参加者(パナソニック現役+OBで約75名、他企業、大学生、一般市民)で開催されました。
開催場所が北東地区内に在るため、松九会の活動ですが、北東地区としても特に力を入れていま す。
今年は松九会から10名の参加者中、北東地区から5名の参加が有りました。
数日前の寒い日を忘れさせ汗ばむ様な快晴に恵まれました。
植え方の説明後、実際の作業に取り掛かりました。
昨年の植樹で植えた黒松は根付が良く、枯れたのは一桁程と聞き、立派に育っている松苗を見て充実感を味わいました。
このボランティア活動で今回2千本を植樹しましたが、累計で5万本を突破したそうです。
その記念すべき5万本目を指名された少女が植えました。
穴掘り、真土入れ、肥料入れ、保水材入れ、松苗埋込、支柱立て、シュロ縄結びを分担して作業し、 全員のバケツリレーで水やりし作業は終了しました。
その後、昼食会場に移動し、弁当を食べ、社会に少しはお役に立てたとの心の栄養を実感し、家路に 向かいました。
次回も北東地区として、積極的な参加者募集を行い、本ボランティア活動に協力をして行きます。
本ボランティア主催のはかた夢松原の会のURLを下記に示します。
http://yumematsu.com/cgi/mt/

(中村)


作業前の説明を聞く参加者
 

分担作業で植樹
 

参加された松九会のみなさん
 


新年懇親会

 大寒の暦どおり冷え込んだ1月21日「博多つつじ庵」にて参加者32名で新年 懇親会を開催しました。
前年度までの忘年会を12月は皆さん多忙との声で新年会 に形を変えて場所も変えての開催でしたが、皆さん地下にある店内に足取り軽く 入ってこられて席に着きました。
高橋幹事のH27年度の活動状況報告と今年H28年 度は松九会20周年記念の年で、記念行事への出来るだけ多くの人の参加をお願い します、との挨拶の後、田中さんの乾杯の音頭で宴会がスタートし、オードブル に加え、肉料理などの特色ある料理が並んで舌鼓も絶好調になりました。
いろい ろな銘柄の日本酒や焼酎を好みと体調に合わせて手にして宴会が進み、お互いの 近況や参加されてない会員の情報を仕入れたりで、あっという間に時間が過ぎて しまいました。
今回はスクラッチくじを参加者に一枚づつ配り30万円ゲットを目 指してしたが、一瞬の夢(?)。
去年入会された吉住さんの自己紹介に続き、最 後は、中村さんの一本締めで全員の健勝を祈り、散会しました。

(レポーター 原田康彦)


写真1
 

写真2
 

写真3
 

写真4
 

写真5
 

写真6
 

写真7
 

写真8:自己紹介中の吉住さん
 

写真9:集合写真
 


松原保全ボランティア活動

 11月7日9:30 海の中道海浜公園臨時駐車場にパナソニック現役組に加え、松九会から6名、 一般参加者の総勢約100名前後集まりました。
北東地区からは4名の方が参加し、毎年トップの参加率を誇っています。
この取り組みは、NPO団体「はかた夢松原の会」と協力してパナソニックとして20数年間取組んでいる 社会貢献活動です。
今回も例年のごとく集合場所から2台のバスで海の中道青少年海の家へ移動し、簡単な作業説明と、準備体操を行い 間伐班と松葉かき班に分かれ作業を開始しました。
今回の場所は松が自然発芽して松林になった場所で、人手による松苗植樹の場所と異なり、松が密集して生えている場所です。
作用開始時点では松林の中が見通せない程でしたが、全員の協力作業により、約2時間程の作業ですっかり、 見通しが良くなり、心地よい風もとおり、気持ち良い松林へと変身しました。
その後、海の中道青少年海の家の食堂で昼食を食べ、昼からは伐採した枝の片付け作業を行いました。
11月上旬にしては暖かく、風も無かったので汗だくになりましたが、心地よい疲労感と満足感を土産に 家路につきました。
来年も北東地区から今年以上の参加をお願いいたします。

(中村)


間伐作業の様子1
 

間伐作業の様子2
 

松九会参加者
 

集合写真
 


パソコン教室

 11月5日午前10時から粕屋町の「サンレイクかすや」にて総勢15名が参加して開催しました。
今回は、電子写真アルバムを簡単に作成するのに有効なフリーソフトとそれを活用するツールのソフト二つの 合計三つのフリーソフトの学習を行いました。
 日頃、北東地区のホームページの作成でこのフリーソフトを使いこなしている中村さんが講師となり、細かい 指導の下、講習を進めました。
 まずは、ソフトと資料を各自のパソコンに取り込んで、三個のソフトのインストールと環境設定等を各自四苦 八苦しながらやりましたが、慣れない操作に手間取り13時までの予定では不足で、14時まで延長しました。
 電子写真アルバムの作成方法は、北東地区の活動を写真で紹介しているホームページの部分を参考に、それを テキストエディタで写真を入れ替えて説明文を書き直せば、簡単に出来ると言うものです。
最初は、テキストエディタをどのように使えば、電子写真アルバムの作成につながるかを理解できない状況から スタートして、大雑把に編集作業の意味合いが分かりかけたところで、時間がきました。
ほとんどの受講者は、せっかくの写真を見本のアルバムみたいに見れたら良いとは思っても、テキストエディタ 画面のコマンドの意味すらよく分からず、テキストエディタを使うのには不安を持っての帰宅となりました。
ホームページの担当者が、どのようにホームページを編集しているかの一部を垣間見れて参考になりましたが、 自分で編集するとなるとハードルが高そうです。
ですが、パソコンには習うより慣れろの言葉がありますので、 とにかく自分なりに電子写真アルバムを編集してみようと思いました。

(レポーター 原田康彦)


忙しく動かれる内田さん
 

余裕の表情の金子さん、真剣な表情の加来さん
 

集合写真
 


野外活動

 絶好の秋晴れの10月23日、月隈サニーと博多駅で18名が小型バスに乗り込み、 地区行事野外活動として、シーズンが始まったばかりの牡蠣を堪能しようと糸島に行ってきました。
途中「伊都菜彩」で休憩を挟んで、大入牡蠣小屋「だいゆう」に到着、牡蠣小屋といえば、 ビニールハウスみたいなものですが、ここの「だいゆう」さんはしっかりした建物で 一階のぎっしりと箱に入っている海の幸を横目に二階に案内されました。
早速、赤くなっている炭を入れてもらって、網を載せて、軍手その他準備万端、 金子副会長の乾杯の音頭で冷えたビールをのどに染み渡らせてスタート、 軍手を片手に焼き始めると、牡蠣の置き方が逆やとか、はじくから気を付けとか アドバイスを受けながら、和やかな雰囲気に包まれました。
ビール、ワイン、焼酎を片手に、網の上で磯の香りを発散させている牡蠣やホタテ、ハマグリに舌鼓を打ちつつ 最後にたこ飯を平らげて、2時間があっと言う間でした。
充分お腹を満腹にして牡蠣小屋を後にして、途中、福吉「福ふくの里」で休憩して帰路につきました。
牡蠣のシーズンはこれからです。 皆さんもぜひ行かれると良いと思います。

(レポーター 原田康彦)


伊都菜彩1
 

伊都菜彩2
 

伊都菜彩3
 

伊都菜彩4
 

牡蠣小屋1
 

牡蠣小屋2
 

牡蠣小屋3
 

牡蠣小屋4
 

牡蠣小屋5
 

牡蠣小屋6
 

集合写真1
 

集合写真2
 


北東地区釣り教室

 相次ぐ大型台風の襲来と、異常な雨に何度も延期を重ねましたが、10月14日は雲 ひとつ無い青空、穏やかな海と絶好の釣り日和になり参加者4名で 糸島の岐志漁港沖の釣り筏にて実施しました。
早朝に集合し、旭星釣りセンター 女船頭さんの明るい声と、軽快な操船で釣り専用筏に送って頂き釣りの開始です。
仕掛け作りも手慣れたものになり一投目からアジが釣れて、海の中はアジで満 員かと思われましたが、その後は当たりも少なくアジが時々釣れる状況で目論見 のクーラー満タンとはなりませんでした。
何度かは、大物の当たりが有り、竿を大きく曲げて右往左往しながらも大型のボラが釣れたり、 残念ながら切られ海にお帰り頂いたりと楽しい釣りでした、又山田さんは、新品の 「釣り竿とイスのセット」を釣りあげられ筏の皆様から楽しい喝さいを受けました。
今日の釣果は、皆様がなれない魚さばきをし、美味しい魚料理の夕食づくりを実行との事で 釣り会を無事開催できました。
気楽で安全な釣り教室に地区会員の参加をお待ちしています。

(立石征雄)


絶好の釣り日和、釣果の程は?
 


地区活動企画会議

 9月8日(火)9時30分より志免町生涯学習館研修室に企画委員が集合し、今年度の残り 半分の活動計画について、活発な話し合いを行った。
はじめに高橋幹事から8月幹事会の報告が有り、その後、釣り教室・野外活動・ パソコン教室・新年懇親会等に関し、参加される皆さんの満足度UPをめざし、全員で意見・ アイデアを出し合い検討を行った。
なお、永年に亘り北東地区のレポータとして貢献された山本武征さんに代わり来年度 からは原田康彦さんにご担当頂くこと、次期地区総会までは二人体制ですすめるこ とが全員の合意で承認された。
今後も、若返りと行動力で活動することで、企画会議を終了した。

(中村)


会議の様子1
 

会議の様子2
 


サマーパーティ開催

 7月30日(木)13時より、恒例の松九会サマーパーティがJR竹下駅に近いアサヒビール 園で96名の参加者で盛大に開催されました。
我々の北東地区から、最も多い20名の方が参加されました。
特に吉住和久さんが初めて参加され、久しぶりに会う先輩OBと楽しく懇談されていました。
梅雨がやっと明け、本格的な夏到来とあって、冷房の効いた園内で美味しいビールを飲み、 美味しい焼肉を食べ楽しい時を過ごしました。
来年も北東地区地区会員の多数の参加をお願いします。

(中村)


深刻な話でも?
 

初参加の吉住さん(向かって右側)
 

満足そうな顔
 

先輩OBと久しぶりの歓談
 

こちらも楽しそうですね
 

金子副会長の最後の締め
 


博多山笠での合同懇親会

 7月12日(日)15時30分よりイタリアンレストラン「UNO」(呉服町)にて元九松FA部門OBと その他元九松OB(北東地区会員数名を含む)博多山笠を身近に見ながらの合同懇親会を開催しました。(参加者30名)
当日は”追い山笠ならし”の日、文字通り追い山笠のリハーサルで 一番山笠から順次「櫛田入り」 して奈良屋町角の廻り止め(ゴール)までの約4kmのコースを全力で舁き回りました。
レストランUNOの直ぐ横を舁き山笠が通る度毎に、レストランの表や窓側へ移動し見物したり席へ戻ったりと、慌ただしくも祭り気分の中で 久しぶりの再会に美味しい食事・美味しいお酒・楽しい会話を満喫し親交を深めました。
FA部門の現役で舁き手をされた方にも祭り当事者としての貴重なお話も聞くことができました。
この懇親会はこの祭りに合わせた恒例行事となっているそうです。

(中村)


1番山笠 大黒流
 

2番山笠 東流
 

窓側から祭り見物
 

歓談の様子1
 

歓談の様子2
 

舁き手の磯田さん
 

集合写真
 


第4回福博街歩き

 6月12日午前10時より第4回福博街歩きを開催しました。(参加者24名)
最初に新装なったPSN(旧九松)のすばらしいショールームの見学をしました。
ショウルームでは、お客様それぞれのニーズに合わせたソリューションを提案するため、 具体的な6つのシーン(オフィス、セキュリティ、防災、店舗、街/社会、ホーム)を作った展示でした。
昔の九松では単品の商品が中心でしたが社名に"システム"と入っているとおり複数のハードを結合しソフト (アプリケーション)により複雑な機能が実現されているシステム商品へ変貌していました。
特に参加者に大受けしたのは、カメラの映像からリアルタイムで性別と年齢を表示する展示が有り、 自分の年齢よりも数歳若く表示される参加者は嬉しそうでした。
後輩たちの開発したすばらしい商品を体感できる良い機会となりました。
その後、那珂川の整備された河川敷を通り、次の目的地である明太子工場までの約2km弱を歩きました。
この日は前日までの雨が上がり、日差しも有り蒸し暑く、大汗をかきました。
福太郎明太子工場で製造工程をガラス越しに見学し、案内係の方の話やビデオを楽しく見ることができました。
この工場では1日に25,000本の辛子明太子が製造されているそうです。
その後、美味しい弁当を食べ解散しました。

(中村)


PSNでの集合写真
 

キャッシュレスドライブスルーデモ共演の田中さん
 

街/社会ソリューションの説明を聞入る参加者
 

防災ソリューションの説明を聞入る参加者
 

那珂川河川敷散策の様子
 

散策途中に見かけた大型野鳥
 

ガラス越しに明太子製造工程を見学
 

説明中のかわいい案内係
 

美味しいランチを食べています
 

福太郎での集合写真
 


H27年度 地区総会を開催

 5月30日午前10時より粕屋町サンレイクかすやにて峰会長を迎え37名で開催しました。
小田前幹事より会員の協力によって連絡をメール化し迅速化、効率化が出来た事、イベント参 加者が固定化され新参加者を増やす取り組みが不足した事などの退任の挨拶が有りました。
峰会長より小田前幹事にはオピニオンリーダーとして大所帯の北東地区を纏めて頂いた事に対 する感謝と又高橋新幹事には来年20周年の成人式を迎える松九会を盛り上げるべく北東地区 幹事への期待などお話を頂きました。
次に昨年度の会計報告、活動報告、本年度活動計画説明があり、これらは全員一致で承認され ました。
また、古希を迎えら会員へ金子副会長から記念品を手交されました。
その後、九松OBで全国の企業、大学で講演活動されている宮崎孝三さんより、”退職後の人 生を楽しく”のテーマで名刺で割り箸を切る実演を交えた熱い講演が有り”出来ると信じ集中 してやれば誰にでも切れます。 信じて挑戦する事が重要なのです。 人生のたそがれに立っ た時、後悔するのは失敗した事ではなく、やらなかった事、やった方が勝ちです”との話に勇 気と元気を貰いました。

(レポーター 山本武征)


総会参加者の集合写真
 

小田前幹事の退任挨拶
 

峰会長のご挨拶
 

真剣に報告を聞かれる皆さん
 

高橋新幹事の松九会総会報告
 

古希対象者の近況報告
 

講演中の宮崎講師(九松OB)
 

初参加の山崎さん
 

初参加の松村さん